経絡測定を体験しました
先日、とあるお店で
「今日、経絡の測定をやっているので試していきませんか」
とお声がけしていただきました。
中医学に興味があるんです!
と、早速体験させていたただきました。
経絡測定
経絡とはエネルギーの流れる通路のようなもので、体には12本の重要な経絡があります。
経絡測定は、
手首の6ヶ所と足の6ヶ所のツボの電気抵抗を測定して、12本の経絡のうち、どの経絡が弱っているのかを見つけることができるものです。
数値は人によってさまざまなようですが、元気な人は高い値になり、元気度が低くなると低い値になる傾向があります。
グラフにしたときに、12個の値が生理的な変動範囲内におさまっていることが望ましく、上下に大きく外れるところを要注意と見るのだそうです。
やはり、健康には調和が大切なのですね。
今具合が悪くなくても、将来不調をきたしやすいところをみつけてくれるのだとか。
測定方法は簡単で、左右の手首と足の24ヶ所のツボに電極を当てるだけで痛みなどはありません。
だいたい80くらいの数値がでて、測定されていた方は
「とても元気ですね。運動でもしているのですか?」
と驚かれていました。
運動とは無縁の生活を送っていますが、
高い数値が出るのは、ホメオパシーがエネルギー療法であることと関係があるのでしょうか?
それとも、初めて体験することなので緊張していたからなのか。
ホメオパシーを実践している人たちを集めて経絡測定をしたら、面白い結果になるかもしれません。
結果は、一ヶ所、膀胱経という経絡が低い値になりました。
将来、腰痛や神経痛に注意するようにとアドバイスしてくださいました。
そして、健康増進のツボを教えてもらいます。
今のところ腰痛はないのですが、
冷えが気になることを伝えると、膀胱経と関係のある腎経のツボを教えもらいました。
ふくらはぎの内側を指圧するとよいそうです。
ためしに、ちょっと押してみるとかなり痛みがあります。
先生が押すと、さらに痛い。
こむら返りがおこりそう!
ほかのツボは押してもたいしたことないのに不思議です。
そのあと体幹を中心に指圧マッサージをしていただきました。
偶然に遭遇した経絡測定&指圧体験でしたが、今のところ睡眠の質がよくなったように感じています。