コロナの咳き込みに効いたレメディ
空咳にブライオニア(Bry.)
コロナにかかって咳き込むので、何とかなりませんか?
という方がいらっしゃいました。
コンコンと痰はからまない空咳です。
そんなに苦しいわけでもないけれど、周りの迷惑そうな目を気にしていました。
流行病ではgenus epidemicusとして推奨されているレメディから選んでいくのが原則です。
乾いた咳にはブライオニア(Bry.)が良いですね。
早速試してもらうと、思いのほか良く効きました。
でも、咳はしつこいもの。
数時間経つとまたぶりかえしてしまうので、水に溶かして何回か摂ってもらうようにしました。
3日後にはほとんど出なくなっていました。
ブライオニアは「乾いた」症状に良いレメディです。
https://kyoto-homeopathy.com/bryonia/
痰が多くてゼロゼロする咳にはアントタルト(Ant-t.)を考えてみてください。
アメリカでのワクチン接種回数別の新型コロナ累積発生率
二価ワクチンを含めた、新型コロナ感染予防効果を調査した結果
のグラフがWEB上で散見されますのでお借りしました。
アメリカのオハイオ州にあるクリーブランド・クリニックという有名な病院が発表したものです。
縦軸が新型コロナの累積発生率となっています。
フォロー期間は約3カ月ですが、打つ回数が増えるほど感染しやすくなっていることがわかります。
オーストラリアでのワクチン接種回数別の重症化率
こちらも借りものです。
下のグラフはオーストラリアにおけるワクチン接種回数別の重症化率のグラフです。
一番下の水色が注射を打っていない人、一番上の緑色は4回以上打った人です。
打っていない人はほとんど重症化しないようです。
本来なら話題にもならないただの風邪だったということですね。
どちらのグラフも
打つことによって
もともと持っていた強力な免疫力が低下することを示しています。
病気は自身の免疫が治すもの。
武器よさらば・・
そんな言葉が思い浮かびました。
ホメオパシーはその人全体を原因から癒やすものです。
健康への道筋を照らしてくれます。
一人でも多くの人が幸せになりますように。