日々の養生を大切に
人参、やまいも、なつめ、みかん、生姜、くず、あんず、甘草、
くちなしの実、シナモン、小麦、水あめ、ごま、ゼラチン、桃・・
この食材たち
何に使われるものだと思いますか?
みんな漢方薬に使われる生薬になっているものなんです。
食材の持つエネルギーは
私たちに大きな影響を与えているのだなと感じます。
漢方は食養生のひとつ
こうやって見ると、
漢方は「食事の延長にあるもの」
と考えることができるものなんですね。
食事の延長上にある一つの養生ですので、
堅苦しく考えすぎずに使えるのが漢方のいいところですよ
という話を
2024年3月にクラシカルホメオパシー京都で行われた
春の会でお話させていただきました。
ホメオパシーと漢方と現代医学
私が持っている手段はこれくらいですが、
漢方には歴史をもつ深みを感じますし、
ホメオパシーには、
洗練さとエネルギーの持つ奥深さを感じます。
だけどホメオパシーは難しい!
のも事実です。
迷走してレメディをあれこれ取りすぎるのは
一番やってはいけないこと。
こういった理由から
エネルギーレベルに影響を与えない
漢方もセルフケアの一つにお勧めしています。
せいぜい3~5種類ほどを使いこなすだけで、
1年を通して快適に過ごすことができます。
病気は私たちの生きざまが決めるもの
2023年は、安保徹先生の書籍をよく読み返していました。
先生は、
「病気は私たちの生きざまが決めるものだ」
と常におっしゃっていました。
日々の養生を心がける気持ちは
生きざまにも繋がっていきます。